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七五三撮影について

子供の成長をお祝いする七五三撮影と言えば以前はスタジオでポーズ写真を撮るイメージでしたが、最近は神社でお会いしてご家族のお参りをナチュラルに撮影する形も増えてきました。

bozphoto & stylesは14年前から出張ベースでの七五三撮影を手がけており、その道のエキスパートです♪

ご希望があればご自宅にお伺いしてヘアメイクや着付けもいたします。また、お支度シーンからの撮影もオススメです。緊張が少しずつ解けてきて、ワクワクの表情に変わってくる様子も写真に残してみませんか?

​七五三は10月や11月の秋シーズンが一般的ですが、桜の時期や5月新緑など、一年を通して承っております。春先などは11月より神社も空いていて、意外とオススメです♪

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撮影の基本料金

45,000円(税込み)

・2時間までの撮影

・ダウンロード形式での撮影データ納品(約200枚〜)

・納品データ全ての色補正

・オンラインフォトギャラリー

・アルバムや写真パネルなど、プリント商品を購入出来る5,000円分のポイントが撮影プランに含まれています。

​※10月〜11月の週末・休日での撮影は、別途に10,000円の週末料金が発生します。

​※9月までは少しお得なオフシーズンキャンペーンもやっています。

​七五三撮影の料金について、オプションなども含めて詳しくはこちらの料金ページをご覧ください。

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​最近撮影した七五三からの写真を家族別でご紹介しています。

七五三撮影で頂くご質問など

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ブログの記事にていつか、気になる事についてお答えしております。

いつ撮影するべき?

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七五三は秋の10月、11月に行うのが一般的ですよね。

といっても、二ヶ月も幅があると気温も、風景もけっこう変わってきます。

ですので、どの頃が一番オススメかというご質問をよく頂きます。

正直、ベストな時というのはありません。逆にいうと、何を優先するかをお尋ねしています。

紅葉を背景に綺麗な写真を残したい

もしそうお考えでしたら、11月後半からをご検討ください。神社の銀杏なども色づいてきて、黄色い絨毯の上を走り回る可愛らしい写真を残せます。

お天気や気温が安定している時期が良い

もしそうお考えであれば、紅葉の時期は場所によって厳しい場合もあります。紅葉は木々がいわゆる冬支度を始める時期。要するにお昼間でも肌寒さを感じる頃です。

 

去年横浜市で訪れた、紅葉で有名な丘の上にある神社さん。その日は空も晴れ渡っていたのですが、春一番ならぬ、木枯らし一号が吹き付けていて、お子さん達はジャケットを外して立っていられるのは3分が限界な位でした。せっかくの紅葉も、笑顔が無ければ台無しです。

 

暖かさを優先するのであれば、比較的お天気も安定していて、ちょうど運動会シーズンでもある、10月中旬くらいがベストかもしれません。(9月終わり、10月初めはまだ残暑が残っている事も)​

秋以外のシーズンは?

最近はご家族のご都合などもあり、5月など、新緑も綺麗になる時期に七五三を行う方も増えてきました。もしくは、桜も綺麗になる4月初めなども。

 

春先のオススメ点は、七五三シーズンと比べて神社が空いている事です。都心の有名な神社さんだと本殿前に10組以上のご家族がいて、それぞれが専属カメラマンを連れてきている、という風景も見かけます。本殿や鳥居を背景にした撮影スポットなどは、浅草雷門ばりに撮影の順番待ちになっていることも。

​神社さん的にも七五三が絶対に秋でないと駄目という訳ではなく、一年を通してご祈願は受け付けてくれます。千歳飴だけはオフシーズンは用意されていないかもしれませんが、必要であれば楽天などで買う事も出来ます♪

オススメの神社は?

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ズバリ地元の神社さんです。

七五三のいうのは元来、地元の氏神様にお子さんの成長のご報告、これからも健やかに育つよう見守っていただく、というご祈願を行う事です。

お子さんが成長された時にも、「ここで小さい頃に記念写真を撮った」といった、思い出が残る場所を地元に残されるのも良い気がります。

 

明治神宮など大きな神社も華やかで良いですが、人が多すぎてどこで撮影しても人が背景に映り込んだり、門の前など写真を撮りたい場所は順番待ちになっていたり、ご祈願中は撮影が一切NGだったり、色々と撮影に関しての制限がある場合が多いです。

時々、宗教上の都合でしたり、スケジュールの都合上、ご祈願は受けないが写真だけ神社で撮りたい、後日ご祈願は行う、などでのご依頼を頂く事があります。私達としては、そのような形での撮影はオススメしておりません。神社さんの境内はあくまでも神様にご祈願、ご挨拶を行う場所であり、写真撮影の場所ではないからです。

​ご祈願の予定が無い場合は、近隣の公園などでの撮影もオススメしております。詳しくはお問い合わせ頂けましたら、ご相談うけたまわりますね。

事前に確認すべきこと

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最近は神社さんによってはプロカメラマンによる七五三撮影を禁止されている所も増えて来ました。以前はOKでしたが、数年前からNGになった場所もあります。

神社さんによって撮影出来る場面と、禁止となっている場所なども違いますので、まずは事前に確認することをオススメします。

お尋ねして頂きたい事としては

 

(1)プロカメラマンを連れてきての記念写真はOKか

(2)ご祈願中の撮影は出来るか

(3)撮影に際して注意点はあるか

(4)ご祈願は事前の予約制か、来た順番での受付か

の四点をご確認頂いています。

神社さんによっては撮影の場合、事前にFAXで申請が必要であったり、撮影前に社務所さんに挨拶と講義が必要な場合もあります。

​着物レンタルは着付けはどうすれば?

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都心の大手の神社さんは着物レンタルと着付けのセットプランが神社内にあるので、それを利用するのは便利です。

 

ただし、七五三シーズンには沢山の家族がお支度希望で集まってくるので、社務所はかなり混み合っていて、10時に予約していても30分以上待たされた、という話もよく聞きます。

 

小さいお子さんがいらっしゃる場合、人混みの中で長時間過ごすのって大変ですよね。順番を待っている間にお子さんもご機嫌ナナメになっちゃう事も。

 

もしゆったりと準備をされたい場合、そしてママやパパもヘアメイクや着付けもされたい場合、弊社スタッフがご自宅にお伺いして準備のお手伝いを行う事も出来ます。

 

また、お子さんにとっては初めてのお化粧や着物体験。ドキドキしながら準備を進めていく様子を写真に残すのも、可愛らしくてオススメです。

 

たとえばこんな感じで >>

雨の場合はどうしますか?

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せっかくの記念日も雨天の場合は撮影出来る場所も限られてきて大変。前日と、当日の朝、皆さんのお会いする2-3時間前にお電話にてご相談いたします。

 

あまりに土砂降りの場合は、他の日程への延期も可能です。ただ、着物のレンタルやご親族のご都合もあり、変更が難しいという場合も。

 

雨でも良い写真は撮れない事はないです。その日しかない雰囲気というの写真が逆に残せますし、屋根があるスペースを確保出来れば、その場所で色々なバリエーションの写真は撮れます。あとは、着物があまり濡れないように、気をつけましょう!

当日持ってきて良かった物など

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まず、サンダルやスニーカーなど、履き慣れた靴の用意はオススメします。七五三で初めて草履を履く事が多いので、慣れていないと5分も経たないうちに「きついからもう歩けない」とギブアップされるお子さんも沢山います。参道が長い場合は、まず靴に履き替えるのもありかと思います。

​もしお子さん用の草履をお持ちでしたら、七五三の一週間前から履いて貰い、慣れてもらうのもありですね。当日初めて履くと、10分でギブアップだったお子さんも沢山いらっしゃいました。

次にお子さんの好きな食べ物など。

 

お昼が近い時間帯での撮影ですと、空腹で笑顔が無くなってしまうお子さんも沢山見てきました。そんな時、おにぎりなどのご用意があると、お昼ご飯までの間もう少しだけ頑張ってくれます。

 

ただ、あまり甘いお菓子などはオススメしません。シュガーハイになって一時期的に元気になっても、またすぐに電池が切れる事も。あまりお砂糖が入っていないお菓子や、腹持ちの良いおにぎりなどが良いかもです。

 

あ、千歳飴は最後まで開けないようにしましょう。長ーい千歳飴は一度食べ出すと、30分はなめっぱなしになっちゃいます。。。

男の子の場合、サスペンダーをご用意されるのも良いかも。特に走り回る事が多い子。激しい動きで袴は紐が緩んでしまい、だらんと落ちてしまいます。羽織(上着部分)の下で、肩と袴をサスペンダーで繋げておくと、多少着崩れしても袴が落ちる心配が減ります。

 

最近のレンタルショップ屋さんにはサスペンダーも付いてくる事も多いので、レンタルの際に確認してみてください。

ギャラリー

七五三 家族別ギャラリー

​新緑の時期に根津神社で

2010年10月10日という、超ゾロ目の日取り、とっても思い出深い結婚式を撮影させて頂いたご夫婦と再会。3歳になったやんちゃ子(笑)の七五三撮影を担当させていただきました。お人形さんのような彼女。神社でも観光客に人気者でした。

伊東市 四回目の七五三

お姉ちゃんの三歳の七五三からずっと七五三を担当させていただいたご家族も、四回目のご依頼で今回が最後。毎回一度は泣いちゃう子たちもしっかりとお姉さんに成長したようです。

ママの着物で七五三 in 隅田公園

着物は何世代にも引き継がれて行く素晴らしさがありますよね。この日の着物はお祖母ちゃんが娘さんのために数十年前、和歌山で買ってくれた物。孫のためと、ずっと大事にとっておいてくれた大切な宝物です。

夕日の中での七五三

昭和記念公園でロケーションフォトを撮影をさせていただいたご夫婦も、いつの間にか可愛らしい一歳のお子さんのパパとママ。久しぶりの再会は、夕日で輝く三郷の神社でした。

ライバルはお姉ちゃん - 琴平神社での七五三撮影

お支度は川崎のご自宅からスタート。

仲の良い二人ですが、ライバル関係でもある二人?!お姉ちゃんが最初にお支度となると、妹ちゃんは「えー、わたしは?」とちょっと羨ましくて何度も様子を見にきていました。

 

この日はお互いが主役の二人。お姉ちゃんだけ、ってのは許されません(笑)ちょっとヤキモチ焼いている様子も、なんだか可愛らしく感じました。

秋の紅葉がどんどん冬支度をはじめようとする中、つくばの一之矢八坂神社さんでの七五三撮影のご依頼を頂きました。
七五三参りをするお姉ちゃんは4歳になります。


本当は去年七五三をする予定ではあったものの下の妹の出産が重なりお参りが出来ず、一年越しの七五三のお祝いになりました。

電車に乗る時は駅長帽をかぶる5歳の子鉄くんとすみっコぐらしが好き、ハイカラさんな7歳のお姉ちゃんの七五三から。

 

会ってすぐにお姉ちゃんの右上の乳歯が抜けるという記念に出会えた一日。吉兆に間違いない!!

照れながらもくるりと回って着物を見せてくれて、袖も帯も心も踊る。「だるまさんがころんだ」や「おしくらまんじゅう」でいたずらっぽい笑顔が可愛い♪

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