お宮参り撮影
待望の赤ちゃんが生まれて、土地の守り神にお子さんの誕生を感謝して、成長をお祈りするお宮参り。スタジオで産着を着ての記念写真が今までは一般的でした。bozphoto & stylesでは神社へ同行して、自然な雰囲気での写真を残します。
神社へ同行してのみの撮影ですと赤ちゃんをママが抱っこしている様子しか残せないので、出発前のご自宅でしたり、ご祈願後のお食事会へ少し同行し、赤ちゃんだけでの撮影もオススメ。
一般的には生後30日前後にお宮参りを行うのが一般的ですが、100日頃にお食い初めと一緒にお参りされる事も多いですし、ご家族のご都合によっては生後半年でも良いかもしれません。タイミングや一日の流れなどもご相談、承ります。
お宮参り フォトギャラリー
お宮参りでのオススメについて
いつ行うべき?
けっこう迷われるのはお宮参りを行う時期。
そもそもお宮参りの由来は、地元の神様に子供が無事に誕生して、一ヶ月を過ごせた事を感謝して、これからの成長を願うという物。
だけど、生後一ヶ月で赤ちゃんと共に外に出かけるのってちょっと不安もあります。まだまだ産後の体調が整っていなかったり、赤ちゃん自体も首が据わっていなかったりして。
ですので、「30日」ってのを守らなくても、神様も許してくれると思います。
一番多くの方が選ばれるのが生後3ヶ月目、ちょうど100日祝いをされるとき。ご家族で集まって「お食い初め」もされるタイミングなので、遠方からご祖父母が集まるのにも良いかと思います。
あとは、写真用にあえて桜が一番綺麗な時期、紅葉が綺麗な時期に合わせるケースも。
生後半年くらいまでであれば、皆さん問題ないとお考えのようです。
集合時間について
神社によってご祈願が事前予約制の場合と、訪問してから随時申請する場合があります。まずはご確認ください。
もしご祈願のご予約が11時からの場合、ご家族の皆さんとお会いするのは約一時間前、10時頃にしています。そこから撮影スタートです。
ただ、お祖父様やお祖母様がは別々に来られるようでしたら、タイミングを少しずらして、ご家族の30分後に到着でも大丈夫とお伝えください。最初はお母様、お父様、赤ちゃんの三人で家族写真からはじめて、それから他の皆さんにも参加して頂きます。
そうすることで、ご家族だけで写真を撮っている間、ご親戚の皆さんをお待たせしてしまう心配をする必要も無くなります。
訪問着と産着について
ご希望があれば、bozphoto & styles のスタッフがご自宅にお伺いして、お父様やお母様の着付けやヘアメイクも承ります。
せっかくの機会だから着物は着たいけど、産後って美容室まで行くのが大変って事もありますよね。ご自宅でゆっくりと準備を進めることが出来るのでオススメです。
産着の付け方ついて一つアドバイスが。
着物の紐を事前に袖の部分に通しておくおいてから結ぶと袖がだらんとならないので、ちょっと絵的に綺麗になります。
こちらの youtube 動画で 産着の着せ方を紹介しているので、是非チェックしてください。
二カ所撮影について
お宮参りでは二カ所での撮影もオススメしています。
例えば、
・ご自宅でのお支度と、神社で
・神社と、料亭でのお食い初めと
・神社と、ご自宅に戻られての記念写真と
などなどです。
神社では基本、赤ちゃんが誰かに抱っこされている写真しか残せません。
料亭やご自宅であれば、ベッドなどに赤ちゃんを置いて頂き、産着を被せた写真や、赤ちゃんのアップ、手のパーツなど、バリエーションのある赤ちゃんだけの写真もお撮りすることも出来ます。
料亭などを訪れる場合は、
・個室があるか
・外光が入るお部屋か
・何か赤ちゃんを置けるお布団などをご用意してくれるか
などをご確認ください。
もちろん、お食い初めの儀式を行っているシーンや、一升餅を頑張って担いでいる様子も写真に残していきます♪